あまりにもseoを意識した記事タイトルが多いと不自然に思う

記事タイトルはとても大事な要素で
SEO的にも重要なのは周知の事実です。

今回はそういう誰でも知ってる内容は
置いといて、個人的な思いを中心に
お伝えしたいなと思います。

個人的によく思うのは、
SEOへの意識に偏っていて
不自然じゃないかな~ってこと。

 

記事タイトルの基本要素のおさらい

本題に入る前に、
まずはSEOと記事タイトルの関係を
チャチャッと復習しておきます。

記事タイトルは記事の看板であり
入り口でもあります。

コピーライティングの世界でも
よく言われていることですが、

まずは読まれないと話にならないので
適当ではいけません。

そして基本的に検索エンジンは
何らかのキーワードを打ち込む、
もしくは検索候補(サジェスト)から
選んでウェブページを探します。

言い換えると文字を探す仕組みなので
記事タイトルには狙うキーワードを
ちゃんと入れないといけません。

ただ入れるだけではなく、
なるべく最初の方に当てはめ、
キーワードの詰め込みすぎには
注意する必要があります。

あと検索結果に表示される
文字数は限度があるため、
多すぎると後半が見えなくなります。

そのため28~30文字くらいまでに
セーブするのもすごく大事。

SEOと記事タイトルに関する事柄は
だいたいこんな感じだと思います。

 

・記事タイトルに感じる違和感

では本題!

僕も基本的には上記のことを
意識してタイトルを考えますが、
前々からけっこう気になっているのが
キーワードの場所です。

一般的には左詰めがおすすめされています。

例えば、「北海道 観光 おすすめ」
というキーワードなら、

「今年の北海道の観光地でおすすめなのは~」

とかではなく、

「北海道の観光地でおすすめは~」

という風に、
狙うキーワードから始めるのが
推奨されていますね。

もはやセオリーみたいになってるので
僕もそうやってタイトルをつけることは
よくあるのですが、

そればっかりも
どうかな~って思うんです。

なんでかというと不自然さがあるので(^o^;)

検索結果を見ると、
ズラーッと記事タイトルが並びますが
全部そのキーワードから始まっている、
という光景。

それってどうなんだろうって
少しは思いませんか?(笑)

もちろんそれぞれ印象や切り口は
違うんでしょうけど、
なんだか似たように見えちゃいますし、
どこか個性がないようにも思えます。

同じキーワードを使うにしても
左詰めじゃないパターンも
あっていいのではって思うんですよね。

事実、狙っているであろう
キーワードから始まっていない記事も
検索に引っかかるわけですし、

逆に他のタイトルよりも
目立っていい感じですね♪
と思うこともあります(^^)

そういえばキーワードの順番も
たしか一般的には順番通りに
並べるのが推奨されてたと思いますが、

まあそれも絶対的なルールとは
言えないですよね。

現在のセオリーというのは
あくまで「現在のセオリー」であって、
今後もずっとそうとは限りません。

結局、そういったルールを決めてるのは
検索エンジンですし、
さじ加減でいくらでも変わります。

あと記事タイトルが重要だといっても
SEOの一要素に過ぎませんから、
考えが偏りすぎるのもどうかと。

そんな考えが根底にいつもありますから、
この記事のタイトルもあえて
ちょっと違った感じにしてるんです(^^)

(ちなみに狙ったキーワードは
「seo 記事タイトル」)

 

・まとめ

記事タイトルはたしかに重要であり
SEO的な意味合いも強いです。

ただ、左詰めに関していえば
同じような印象の記事タイトルが
並ぶ可能性があり、どこか不自然。

たまには左詰めを忘れて
自然な記事タイトルを考えても
いいのではないかというのが
僕の考えでございます(^^)