アフィリエイト記事は質が問われる時代へ。ポイントは人間味

今日はアフィリエイト記事とは
そもそも何かについて
思ったことをシェアしようと思います。

マニュアル作りを通じてより感じたのですが
重要なのは一言で言うと意識改革。

それができない人は
今後生き残るのが難しいかな~と
思う今日このごろでございます。

 

◆アフィリ記事とは?◆

 

ある時ふと思いました。

アフィリ記事ってそもそも何だろうと。

おそらく一般用語ではないので
業界用語の部類に入ると思います。

じゃあすごく専門的な記事(文章)なのか
というと必ずしもそうではないですよね。

一般人に向けて情報を提供するのが
ほとんどですので、
速記の人しかわからないような
特殊なものではありません。

大まかにいうと実務文の一種になると思います。

文章は実務文と娯楽文の2種類があります。

実務文は情報を入手すること、
娯楽文は楽しむのが目的ですので
アフィリ記事は明らかに前者ですよね。

もう少し厳密に言うと、
情報を効率よく入手することが目的です。

論理的な思考や伝達のしやすさ
そういったことが重視されるものです。

よってLP(ランディングページ)こそが
Theアフィリ記事かもしれません。

もろ何かを紹介するページだからです。

でも、LPではない記事も
アフィリのために書いてるんですから
アフィリ記事と定義してもいいと思います。

こう考えていくと、
アフィリ記事というのは非常に
お堅い代物のように思えちゃいますね。

でもこれからの時代は
それでは問題あるかな~と感じます。

 

◆アフィリ記事の進化◆

 

実務文であれば良いというのなら
情報を素早く論理的に伝えれば
それでいいのかというと、
かなり語弊があると思います。

昔はそれでもよかったかもしれません。

まだアフィリエイトという概念が
出始めた頃はそれ自体が珍しく
ほとんどの人は知りません。

適当に文章を書いてリンクを張っても、

紹介してくれてありがとう!

と言われるような時期です。

コピペもある程度は通用してたと思います。

ここではその時期の文章を
アフィリ記事1.0と呼ぶことにします。

最近はアフィリエイトも広く知られるようになり
ネットリテラシーも高まってきました。

コピペがダメとか
下手なリライトはダメとか
そんなのは当たり前で、

人に役立つ文章をわかりやすく、
キーワードの検索意図にもあった範囲で
書いていかないといけません。

他にもいろんな要素があるのですが
現在はそのような認識の上で
記事を書いていくのがふつうです。

それをアフィリ記事2.0とします。

ではこれからの時代、
アフィリ記事はどう書いていくべきでしょう。

個人的には人間味がキーだと思ってます。

それは人として良いことをしましょう
というのはもちろんですが、

人間味が出ているかどうかが
すごく大事かな、と。

グーグルがどこの誰かが書いたものより
しっかり自己紹介してるブログのほうが
評価するとも言ってますし、

感情表現豊かな文章のほうが
惹きつけられますよね。

誰もが納得するような内容だけど
とってもお堅い文章と、

どこか抜けてるけど
個性的で面白いと思える人の文章。

案外、後者のほうが
ものが売れるような気がします(^^)

もちろんケースバイケースですが
基本的に個性は大事だと思うのです。

これもマニュアルのどこかで書きましたが
誰が書いても同じような文章は
ほとんど無価値です。

ネットでほとんどのことが
出来るようになったとはいっても
結局は人と人との繋がりが大事です。

人は感情の生き物ですし、
それが見直されている時期に
入っているのかなと思います。

ですのでこれからのアフィリ記事は
実務文と娯楽文が融合したような
わかりやすく人間味あふれる文章。

いわばアフィリ記事3.0へ
進化していくべきかなと
個人的に強く思うのです。

・・・とか言っておきながら
今回のメルマガ文章、

説明チックになってしまったので
感情面がちょっと少なめでしたね(笑)

僕もまだまだ修行が必要です(^^)

 

まとめ

 

グーグルの理念も考慮しつつ
役立つ文章を書く意識を持つのは
もはや当たり前の時代。

これからは原点に還って
人間味がある文章を
心がけていきましょう(^^)