ブログ記事は量産しなければ稼げない?という考え方は問題

ブログ記事は量産をしないと
稼げないなどと昔からよく言われてますが
それは半分正解で半分間違いです。

まあ、大抵の事象はそうなんですけど…(笑)

その意味を再確認するためにも
今回の記事を書いていきますので
自分の考えを是正したいときにでも
御覧ください(^^)

 

量産すれば稼げるわけではない

 

まず量産とはどの程度のことを
言うのかですが、
当然、決まりきった数値はありません。

なので感覚的な話になりますが、
おそらく何百記事以上のことを
指すんだと思います。

数十記事レベルだと
少なくはないですが
ものすごく多いという感じではないので、
数百単位かそれ以上のことかなと。

では、本題に入っていきます。

まずは不正解の部分からです。

少し考えれば分かることですが
ただ単に大量に記事を投稿すれば
稼げるわけではありません。

500記事書いたら稼げますか?
みたいな質問はよくありますよね。

まずそういう発想をしている時点で
マズイと思いましょう(^o^;)

それだとどんな記事でも
500個投稿すれば良いのかって
ことにもなってしまいます。

雑記を量産しても意味は薄いですし、
その記事数を達成すれば
誰でも稼げた!と思えないと
いけなくなってしまいます。

そんな都合のいい話はないわけです…

何回素振りしたら
プロ野球選手になれますか?

といった質問と大差ないレベルですので
非常に問題ですよね。

 

量産もまた必要なワケ

ではなんで半分正解と言えるのでしょうか。

ここで重要なのは考え方です。

何百記事、何千記事、
何万記事書いたらどうなるではなく、

結果的にそのくらい書くことになる
ということなのです。

誰でも最初は素人なわけです。

何度も取り組んでいるうちに
いつのまにかいろいろと実績が
積み重なっていたってだけの話です。

なのでブログの数もサイトの数も
それぞれの記事数も結果論でしかありません。

役立つ記事、オリジナリティがある記事、
優れたコピーライティングだって
何度も取り組んで習得するものです。

よって、大量行動は必要になるから
半分正解ってことになります。

まあ極めて当たり前の話なのですが、
どうもアフィリとかの話になると
変な発想になりがちな気がします(^_^;)

そもそも量産という表現もアレです。

同じようなものを大量に作り出す
というニュアンスがありますよね。

そしてツールを使うという意味も
見え隠れします。

なので個人的には
嫌いな部類に入る言葉ですね(~_~;)

あえて使うとすれば、
「意味のある量産」をしないといけません。

ツールの使い方ばかり覚えて
使い続けたとしても
記事が書けるようにはなれないですし、

そのような思考回路のままでは
どんな業界にいっても
うまくはいかないでしょう。

始めからうまくやろうとは思わず
下手なりにちゃんと自分の手で
書いていくというまともな発想で
地道に取り組んでいけば、
道は開けると思います(^^)

アフィリエイト的には
記事数を増やすということは
自分の土地が増えることを意味します。

当然、露出が増えるわけですから
見られる可能性は増大していきます。

昨今はGoogleが厳しくなってますが
それでも少ないよりは多いほうが
可能性が広がるのは確かです。

思わぬところから思わぬタイミングで
何かが売れることがあるのが
アフィリの面白いところです。

ものが売れなくても
リンクがクリックされることも
意味があることですし、

アクセスだけだったとしても
広告のタグを入れておけば
データの蓄積にも繋がります。

記事書きは自分の成長のためにも
することであると思うので、
ただ量産してお金が入ればいい
という考え方にはならないでほしいですね!

 

まとめ

記事の量産は結果的に
必要だったということで
言い方を変えれば結果論です。

何記事入れればどうなる
という考え方ではないということ。

考え方ってとても大事ですので
是非忘れないでほしいと思います(^^)