ブログでの文字装飾の考え方。やりすぎは逆効果&本末転倒

ブログを書く際に役立つのが
太字やマーカーといった
いわゆる文字装飾です。

一部を強調したりして
よりわかりやすくするためのもので
アフィリをする際にも当然役に立ちます。

ただ、つい使いすぎると意味がないので
気をつけてほしいと思います(^^)

 

文字装飾のやりすぎによる弊害

 

今回のお話はアフィリというより
常識みたいな話になります。

もちろんブログだけでなく
サイトでも言えることです。

文字装飾はとても便利な機能です(^^)

文字を大きくしたり太字にしたり
斜めにしたり下線を引いたり
色を変えたり色々できます。

ネットが普及しだした頃は
手打ちでタグを入力してたそうですが
最近はエディター機能が
当たり前のように搭載されてますね。

ボタンひとつでタグが入力されるので
煩わしさがあまりなくなりました。

それはそれで良いのですが
同時にちょっと気になることも
出てきてしまっています。

それが過剰装飾です。
(この四文字熟語は思いつきです笑)

今でも時折見かけると思いますが
やたら太字が多かったり、
カラフルな雰囲気の記事。

そういうのは逆効果ですね…

理由は主に2つ。

1つは見にくくなること。

太字だけならまだしも
カラフルな文字が多かったら
単純に見にくいですよね…

マーカーが多すぎるのもそうです。

まるでネオン街を見てるかのよう…

あまり見ないですけど
背景が黒だったりしたら
もっとチカチカしちゃいます。

もう1つの理由はどこが重要なのか
分かりにくくなること。

この理由が大きいですよね。

文字装飾をする理由というのは
そもそもポイントを示すこと。

どこが大事なのか、
特に見てほしいところはどこか、
危険なことは赤色で示すとか
そういった使い方をするものです。

また、テキストリンクは青という
共通認識が確立されてるので
基本的にリンク以外の文字では
使わないほうがベターです。

そういえば小学校でも中学校でもいいですが
やたらカラフルなノートに
なっている人がいましたよね?(笑)

ついやりたくなる気持ちもわかりますが
ほどほどにしないと自分でも
わかりにくくなっちゃいます…

自分でもわかりにくいことは
訪問者にもわかりにくいことになると
思っておいた方がいいです。

ちなみに僕はほぼオールブラックな
ノートだったことで注意されましたが(笑)

 

シンプルなのが一番

 

すでにいろんな人が言ってますが
基本的にシンプルなのが好まれます。

色は多くても3色くらいまでにして、
それぞれの意味合いは
自分で決めて統一したほうがいいでしょう。

例えば僕の場合は、
使う色は赤と青と黄色くらいです。

赤は警告色なので
これはやったらダメよ?

そのやり方は危険だからご注意!

みたいに危険性を示す時に使います。

青はもちろんテキストリンクだけです。

黄色はより大事なポイントを示すとき、
マーカーとして使います。

太字も大事な部分として使いますが
黄色は「より大事」と思う部分に
使うという感じです。

細かいルールは人それぞれになるので
自分で考えてみてくださいね(^^)

ちなみに他の装飾は滅多にしないですね。

特に斜め文字は見にくくなるので
あまり使いたくないと思っちゃいます。

そもそも装飾ばかりにこだわっても
劇的に見やすさが向上したり、
売上が急上昇したりとかないうえに、

手間暇が増えてそれこそ
本末転倒になってしまいます。

ということで、
適度が一番ですね(^^)