記事のリライトについての考え方|瓜二つを防ぐには?

今回はリライトについて
少しだけ深堀りしていこうと思います。

あからさまなりライトをしてる人は
あんまりいないと思いますが、
大事かなと思った部分ですので
改めて意識してほしいところです。

◆そもそもリライトとは?◆

まずリライトの復習からですが
直訳すると編集です。

意味をそのまま受け止めると、
一部を少し変えるみたいに見えますが、
ニュアンスは異なります。

ウィキペディアによると、
ある一定の目的を持って
ほぼ全部を一から書き直すことを
特に言うとあります。

そう、語尾を変えるなど
部分的な編集ではなく
全体的に書き換えるって意味で
使われているんですね!

僕は英語に詳しくないので
もしかしたら少し違うかもしれませんが

部分的に編集するといった場合は、
イメージ的には「Edit」だと思います。

マニュアルで出した例でいうと、

原文
北海道のラーメンは太縮れ麺で有名です

リライト文
北海道のラーメンは太縮れ麺で有名である

下はリライト文というより
エディット文(造語)ですよね…

自分で書いた文章をそのように変えたのなら
全く問題ないですが、

どこからかコピーしてきて
そのように変えたのなら…マズイですね(汗)

ただ、少し深く考えると・・・

◆ある意味、記事書きはリライト?◆

と考えられなくもないです。

どういうことかというと、

結局はどこかの誰かの
全く新しいとは言えない情報を元に
記事を書くわけですから、

たとえその内容をちゃんと理解して
書いたとしても、
結局似たりよったりの内容になる。

よって、悪質とは言えないまでも
ちょっとグレーっぽいリライトに
なってしまう恐れがあるのでないか、と。

なるべく丁寧に記事を書こうと
いくら意識したところで、

ラーメンというベースはみな同じですから
記事内容はどうあがいても
似た部分が出てきてしまいます。

その解決策というか、考え方としては…

人に役立つ記事とは?でも触れましたが
深く考えなくてもOKです!

共通項はたくさんあるとしても
自分なりの意見、感情を織り交ぜれば
それはそれで立派な
オリジナルコンテンツになります。

他のブログの文章と瓜二つになることも
確率的にほぼありえないわけなので
考えすぎても無意味なんですね(^^)

もちろん、前提はまっさらな状態から
書いていくことです。

僕がまだ記事書きに慣れていない頃は
今ほど厳しくなかったせいもあり、

一から自分で書いたところの合間に、
部分的に文章をコピーして、

少し変えたものも加えるという
せこいことをしたこともありましたが
今はやめたほうがいいですね(^^;)

そうするとより似た部分が多くなり、
どこかで見た文章だなぁと
思われる可能性が高くなります。

ツールで出力した文章がまさにそうですよね。

ということで話をまとめると、

似た部分はどうしても出るものなので
あまり気にしないようにすること

自分のなりの意見や感情を書けば
オリジナル文章になる

部分的にもコピーせずに
1から自分の手で書いていこう!

となります(^^)